bike and walk TOKYO

東京都近郊を相棒のBRIDGESTONEの電動アシスト自転車でサイクリング。訪れた場所を散策します。

東京都南町田のスヌーピーミュージアムで隣接する神奈川県の郊外を味わえる。六本木と違ってすいているので 見やすい!

2024年の年始に南町田(東京都)にあるスヌーピーミュージアムへ行って参りました。

 

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2024.1.8まではルーシーの展示

私が行った時は、スヌーピーメンバーの中でも意地悪担当の口やかましいルーシーでした。

あまり好きなキャラクターではなかったのですが、展示品の数字が出てくる漫画を読んでるうちにヒールキャラも好きになってきました。

展示を企画した人の思うツボですね。でもだからこそ開催した甲斐がありますね。

 

ちなみに、この口うるさいキャラクターのモデルは、作者の最初の奥さんだそうです。結構有名な話ですよね。

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全員が心優しくて穏やかな人ばっかりだったら、ストーリーに変化がつかないから、やっぱり嫌われ者キャラはありがたい存在です。

 

いろんな漫画でよくあるパターンかもしれませんが、意地悪で傲慢な性格だけど、好きな相手には振り向いてもらえないところが同情を誘うのかもしれないですね。

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今回初めて知ったのですが、ルーシーはスヌーピーとあまり仲が良くなくて、頻繁に競い合ったり、喧嘩をしている設定でした。

スヌーピーは意外と勝ち気な性格で負けず嫌いみたいです。

 

この展示内容は2024年1月8日で終わり、1月9日からは休館に入って、2月1日からまた新しい展示内容になるようです。

予告によれば、どうやらみんなが大好きなスヌーピーを中心に添えた展覧会の内容でありそうです。とても楽しみです。

 

 

六本木時代のスヌーピーミュージアムとは一味違う

だいぶ昔、六本木のど真ん中にスヌーピーミュージアムができたときに大騒ぎになりましたが、ある時閉館してしまい、がっかりしていました。

ところが今は南町田でスヌーピーミュージアムが再開していたようです。

町田も東京都ですが、東京の中心部からはやや東員町のせいか、あまり話題にはなっていないのかもしれません。

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正月明けの祝日だったため、混み合っているのでのではないかと心配でしたが、ありがたいことに南町田のスヌーピーミュージアムはガラガラでした。

外国人観光客の方がやや多い印象でした。

余裕のある館内の人数だったため、ゆっくりと一つ一つの展示品を見ることができて快適でした。

 

スヌーピーミュージアムのチケットは24時間ネットで予約することができます。予約しなくても関内入り口のチケット売り場で買えば即入場することができます。(購入したらすぐに入らないといけないシステムになっています。)

 

スヌーピーミュージアムは南町田のショッピングモールとアウトレットモールで併設されています。駅から降りてすぐの場所にスヌーピーミュージアムあるので、迷わずに行けると思います。

以前訪れた六本木でのスヌーピーミュージアムは激混みで、既に電子チケットを予約して入手していたにもかかわらず、館内に入るだけで長蛇の列を 20分ほど並びました。

東京都のど真ん中にあると、南町田にあるのとでは、集客力がこんなに違うのかと驚きました。

 

南町田は日によって激混みと激空き

南町田グランベリーモール駅前に新たにタワーマンションが建設されていて、まだ入居はまだですが、全室完売したとポスターが貼ってありました。ショッピングモールと駅からすぐの利便性が人気なのでしょうか。

東京都中心に近いマンションは、高額なのと、部屋の広さがあまり望めないのと、土地が少ないので、タワーマンションの建設は既に頭打ち状態になっています。

それでもタワーマンションに住みたい人たちが少し中心部から離れた郊外エリアに価値を見出しているのかもしれません。

 

昨年の年末に初めて南町田と言う街の存在を知りました。町田駅は電車の乗り換えで何回か利用しましたが、もっと繁華街的な雰囲気でした。

テレビ朝日でやっている街ブラ番組「じゅん散歩」でも町田を特集していましたが、町田の町づくりの人たちは渋谷の繁華街を目指していると言っていました。それはちょっと意外でした。やっぱり渋谷は渋谷で場所柄が関係しているから、町田を渋谷にしようとしても無理があると思いました。

 

神奈川県青葉台は目黒区青葉台と違う

 

どうやら神奈川県に隣接しているようで、青葉台駅というのを見かけました。

 

どこかで聞いた名前だなと思ったのですが、以前同僚の年上の女性が聞いてもいないのに、何度も青葉台に住んでいると、会話の端々に駅前を挟んでいたので思い出しました。

そのおばさんに、青葉台についてだれも質問しなかったので、とうとう自分から自慢だと気が付かれる様なエピソードトークをさらに挟んできました。書くまでもない内容なので省略します。

 

私は神奈川県の土地勘が全くないので、横浜市や伊勢崎町ぐらいしか知りませんが、どうやら青葉台は神奈川県民の中では高級住宅街に該当しているようです。

 

駅に降り立った事はありませんが、電車の中から見る青葉台周辺の景色は郊外丸出しで、本当にここが高級住宅街なのか?と目を疑いました。

 

実際、近くに住んでいる人に聞いてみると、青葉台(神奈川)は駅から少し行けば、田園風景が広がっているそうです。

ジブリ作品が好きな人は案外好きな土地柄かもしれませんね。

 

いろんな意味で初めてづくしのエリアに行くと、人から聞いていた印象と全く異なるので面白かったです。

 

2024年2月1日には新たにスヌーピー展の内容が変わるので、また訪れてみたいです。

 

休日の南町田アウトレットのフードコードはカオス

南町田グランベリーモールも歩いてみましたが、アウトレットモールが大盛況でした。

土日に行くと、近隣の神奈川県民の人が押し寄せるせいか、おびただしい数の人でした。

 

いろいろな地方には大型のショッピングモールや大型アウトレットモールがありますが、今まで行った中で、これほど人がぎゅうぎゅうづめになっているのは初めてでした。

 

なかでも、フードコートはぞっとしました。

小さな屋台のように、いろんな飲食店が並んでおり、注文した食事をそれぞれ自分の好きな席で食べるスタイルですが、ただ混んでいるだけではありません。

 

席取りゲームがすごくて、食べてる人の器を覗き込んで食べ終わりそうな人の真後ろに並んでいるのです。

覗き込まれるのも嫌だし、後ろに並ばれるのも私だったら嫌だけど、そこに来ている人たちは、その状況が普通なようで、食べている人たちも気にしていませんでした。

 

キャラクターレストランは休日もゆったり食事

私はその状況が耐えられないので、食事はグランベルモールで行わずにひつじのショーンのレストランに行きました。

こちらは予約制なので、待ち時間は長くてもゆったりと食べられます。

スヌーピーミュージアムの斜め前にあるので、ミュージアムに土日に行かなければいけない人はいいかもしれません。

 

そういえば、スヌーピーミュージアムの隣にはスヌーピーカフェもあります。こちらも混んでいますが、予約制なので、待ち時間さえ気にしなければゆったり食事できます。

食事と飲み物は少々高めです。

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ですが、六本木のスヌーピーミュージアムの時は併設されているスヌーピーカフェにも、しつこいようですが、行列ができて、なかなか入ることができませんでした。

 

それと比較すれば、南町田の混雑ぶりはかわいいものかもしれません。(スヌーピーミュージアムに限り)

 

ちなみにコースターはお客様が持って帰れるように濡らさないようにコップを置いてくれます。次回始まるスヌーピーミュージアムの展示内容を匂わせるステッカーもいただきました。

 

 

 

 

 

南町田のアウトレットモールは2023年年末にも行きましたが、その時は年末のセールが終わったこともあって、割と空いていました。

だから年明けの激混みにはゲンナリして驚きました。

 

南町田は東京都ですが、お客さんは町田市民と神奈川県民の方が多いように感じました。

そして神奈川県は横浜や鎌倉あたりしか行ったことがあまりないことに気が付きました。

なぜなら南町田のアウトレットモールに来ているお客さんの雰囲気が私にとっては新鮮だったからです。みんな普段着で来ていますが、なんとなく東京では見ないようなファッションの人が多かったです。

同じ日本でありながら、違う国に来たような気分にもなり、新鮮でした。

 

皆さんも機会があったら、東京都町田市でありながら、アットホームな神奈川県郊外の雰囲気を味わえる南町田グランベリーモールと南町田スヌーピーミュージアムに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

どうもありがとうございました。